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SAMPLE

経営羅針盤 成果物サンプル

架空の会社「サクラ精密工業(従業員12名・金属加工・架空)」を例に、 実際にお渡しする羅針盤の一部を抜粋したものです。登場する企業・数値はすべて架空で、実在の企業とは関係ありません。 実物はこの内容に加え、5つの進路の比較・実行計画・30日カレンダーなどを含む冊子(PDF)になります。

SAMPLE ① 総合所見

いまのサクラ精密工業を一言でいうと

「腕は確かだが、1社依存と価格決定力の弱さが体力をじわじわ削っている状態」です。 現場の技術力・短納期対応は取引先からも高く評価されている一方、売上の48%をA社1社に依存しており、 この2年は原材料高を価格に転嫁できていません。幸い、業界にはEV部品の国内回帰という追い風が吹いており、今なら「依存を減らしながら利幅を取り戻す」打ち手が現実的に選べます

SAMPLE ② 環境ピラミッド分析

世の中 → 業界 → 御社の三層で診る

🌐 マクロ経済
円安基調で製造業の国内回帰が継続。一方、原材料(鋼材)は高止まりし、価格転嫁できない下請ほど利益が痩せる局面。
🏭 業界環境(金属製品製造業)
EV関連部品の国内調達が増加し、小ロット・短納期に強い町工場への引き合いが増加。ただし人手不足で「受けたくても受けられない」企業が続出。
🏢 サクラ精密工業の立ち位置
追い風の業界にいながら、A社依存で新規の引き合いを断っている状態。技術評価は高く(現地確認済み)、受け皿を作れば追い風に乗れる位置にいる。
立地からの示唆:①業界の追い風は3年続く見込み。動くなら今期。②依存低減は「A社を切る」ではなく「A社以外を足す」。③価格改定はEV系の新規から(既存単価は据え置きで摩擦回避)。
SAMPLE ③ 取引先×自社の浮沈マップ

どこに頼りすぎて、どこが伸びるか

取引先の勢い →依存↑⚠ 危険地帯(依存大×勢い減)A社 48%(受注減の兆し)B社 22%(EV系・成長)C社 9%(安定)D社 6%(横ばい)E社 4%(急成長・拡大余地)御社

読み解き:売上の約半分を占めるA社が左上の「危険地帯」にいます。逆に、B社・E社は勢いがあり依存度が低い=伸ばす余地が大きい。 「A社の受注が2割減っても利益が出る体質」を、B社深耕とE社拡大で12ヶ月かけて作るのが本レポートの推奨です。

SAMPLE ④ 取引先詳細(1社1ページ × 最大10社)

例:A社(最重要・要注意先)のページ

A社(産業機械メーカー・架空)依存度 約48%勢い ↘ 下向き
雇用環境2/5(厳しい)

主力の産業機械は中国市場の減速で受注が前年割れ。中途採用を昨年秋から停止し、期間工の契約更新も絞っている(公開求人の推移より)。 一方で保守・部品事業は堅調で、倒産リスクというより「発注量の段階的な縮小」が現実的なシナリオ。

リスク
  • 主力機種のモデル末期で来期発注減の公算
  • 調達先の集約方針(2次サプライヤー削減)を公表
機会
  • 保守部品は内製回帰の受け皿を探している
  • 集約に残れば単価交渉の余地はむしろ拡大
付き合い方の提言:「離れる」のではなく「保守部品側の指定業者」ポジションを取りに行く。 量産の減少は避けられないが、保守は利幅が良く安定する。次回の定例で保守部品の内製化計画を聞くこと。

※実物では、このページが分析した取引先の数だけ(最大10社)続きます。

SAMPLE ⑤ 推奨と最初の一手

進む方向:「B社深耕 × EV系新規で、A社依存を34%まで下げる」

きっかけ(なぜ今か)

A社の調達集約が来期に迫り、業界のEV追い風は3年で峠を越える見込みのため。

効く理由

B社・E社は成長中かつ御社の短納期力を高評価済み。新規開拓より既存深耕の方が成功率も利幅も高い。

最初の一手(来週から)

B社の購買担当に「EV系試作の専用枠(月20時間)」を提案するアポを入れる。

※実物では5つの進路(深める・広げる・変える…)を同じ物差しで比較したうえで、この推奨に至った根拠、 やらないことリスト、30日アクションカレンダー、前提が崩れる条件(リスクの自己開示)まで記載します。

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本ページの企業・人物・数値はすべて架空のサンプルです。実在の企業・団体とは一切関係ありません。